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【田舎で起業!本当にできる?】第4話 移住コーディネーター養成講座で人脈作り

移住コーディネーター養成講座に参加

移住コーディネーターとは

多古町には、移住コーディネーターという制度がある。この移住コーディネーターとは、これから移住を考える人の相談に乗り、町での生活にまつわるリアルを伝えていく人のことを言う。僕は最初移住を検討した時に、まずは多古町役場に問い合わせをした。すると、担当を紹介するとのことで新たな連絡先を教えていただいた。それが、移住コーディネーター連絡協議会の代表でもある並木さんだった。僕はこの時、担当が並木さんでよかったと心から感じている。なぜなら、この出会いがあったからこそこのプロジェクトの進行ができているからだ。
移住してすぐのタイミングで、移住コーディネーター養成講座がタイミングよく開催されることを知り、すぐに参加を決める。これもまた運がよかった。

少しでも人脈を広げたい

移住する前にこの養成講座があることを知り、1回目は移住する前の8月に参加。既にたくさんの参加者がウェルカムな雰囲気で迎え入れてくださった。そこでは多古町のリアルな部分に触れるのは初めてだったこともあり、少し様子をみながらの参加だった。しかしこの第4話で参加させていただいた講座は2回目の参加。僕は既に移住した後の参加だったのと、田舎で起業!本当にできるの?プロジェクトが始まったこともあり今回は移住コーディネーター養成講座の内容はもちろんのこと、少しでも人脈を広げられないかということを考えつつ参加。
たまたま同じグループには前回も同じグループにいた方がいたのと、多古町地域おこし協力隊のメンバーでもある川辺さんという方もいた。

この回の内容は情報発信

講師の方はInstagramをはじめSNSでの情報発信を活用しながら、移住コーディネーターとしての活動や普段の生活について伝えていくことの重要性を教えてくれた。たまたま撮影ワーク用にドーナツが出たので、撮影ワークを終わらせてドーナツを頬張る。多古町に工場があるつるまい本舗さんのドーナツとのこと。僕はYouTube専門だったので、せっかくだからと思い講座の前後で講師の方と情報交換をさせていただいた。

同じグループの参加者3名と連絡先交換

同じグループで参加していた僕を除く3名の方と、講座終了後に雑談。移住コーディネーターとして参加するくらいだから、皆さんアツい想いを持っている方や新しく何かを始めたいと思っている方ばかり。そういう人が集まってるから、講座終了後も1時間ほど雑談が進む。時計を見た時に1時間も経っていることに気づき、びっくりした。
あまり話し過ぎても会場の都合もあるので、途中で切り上げる。僕としてはもっと詳しく皆さんの話を聞きたい!というところで3名の方と連絡先を交換させていただいた。地域おこし協力隊のメンバーでもある川辺さんと、お仕事をしながら就農を目指す野替さん、あともう1名。とても興味深い方々だったので、それぞれ改めて詳しくミーティングしましょう!とその場を後にした。

この先やるべきこと

これから展開していく事業は、どんなことをするのか?そして、どんな仲間とやっていくのか?今やるべきは、この方向性を定めるための情報をとにかく集めること。今回連絡先を交換させていただいた3名と必ず打ち合わせの日程を確保して、それぞれ詳しく話を聞いてみることがミッション。
もし一緒に事業展開できる可能性があるのであれば、もっと深掘りしていく。そして、目標である2023年4月に、多古町に根ざした新規事業をオープンできるのか見極めていかなければならない。

→第5話に続く

YouTube版はこちら

元記事:note「鳴滝真吾【なるチャン】

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